Runwayを使い始める時、最初に引っ掛かるのが料金です。
月額だけ見れば分かりやすそうなんですが、実際はcreditsをどれくらい使うかで話が変わります。
しかもFreeは毎月もらえるわけではなく、一度だけ。StandardとProは月次creditsの繰り越しなし。Maxだけ条件が少し違います。
この辺りを知らずに契約すると、「思ったより早くcreditsがなくなった」ということになりやすいです。
以下は2026年9月20日時点で確認した公式情報です。
Runwayの料金は4プラン
| プラン | 月払い | 年払いの月額相当 | 付与credits | 繰り越し |
|---|---|---|---|---|
| Free | $0/月 | — | 125 creditsを一度だけ | — |
| Standard | $15/月 | $12/月相当 | 625 credits/月 | 次月へ繰り越し不可 |
| Pro | $35/月 | $28/月相当 | 2,250 credits/月 | 次月へ繰り越し不可 |
| Max | $95/月 | $76/月相当 | 9,500 credits/月 | 未使用分を最大1か月分繰り越し可能 |
※料金は米ドルです。日本円での請求額は為替や税金などで変わります。
まずFreeでcreditsの減り方を見る
Freeは月額0ドルで、125 creditsが一度だけ付与されます。
ここで大事なのは、毎月125 creditsが補充されるプランではないこと。
なので、Freeは長く使うためのプランというより、「Runwayってどんな感じ?」を確認するための入口と考えた方が分かりやすいです。
実際に使うモデルや機能によってcreditsの減り方は変わるので、有料に行く前に一度触っておく意味はあります。
Standardは月に少しずつ使う人向け
Standardは月額15ドル。年払いでは月額12ドル相当です。
625 credits/月なので、Runwayを継続的に使い始める最初の有料プランとして見やすいです。
ただし、余った月次creditsは次月へ繰り越せません。
月によって制作量がかなり変わる人は、この「余った分が残らない」という点を忘れない方がいいです。
Proは制作量が増えてから考える
Proは月額35ドル、年払いでは月額28ドル相当。2,250 credits/月です。
Standardよりかなり増えるので、毎月コンスタントに動画を作る人向けです。
とはいえ、Proも月次creditsの繰り越しはありません。
なので「とりあえず上位プランにしておけば安心」というより、Standardで自分の消費量を見てから上げる方が無駄は少ないと思います。
Maxは使う量が見えている人向け
Maxは月額95ドル、年払いでは月額76ドル相当。9,500 credits/月です。
金額も一気に上がります。
その代わり、未使用の月間creditsを最大1か月分繰り越せる条件があります。
毎月かなり使う、でも月によって多少波がある。そんな使い方なら、この繰り越しは効いてきます。
月払いか年払いか
年払いは月額相当が安く見えます。
ただ、Runwayをまだどれくらい使うか分からない段階で、いきなり1年分を前提にする必要はないと思います。
まず月払いで数か月使う。creditsの消費量が安定してきたら年払いを検討する。
この方が判断しやすいです。
なお、請求タイミング、途中解約、返金条件などは購入時点の公式条件を確認してください。
追加creditsは買えます
Standard、Pro、Maxなどでは追加creditsを購入できます。最低購入量は1,000 creditsです。
「今月だけ少し足りない」という時にプランそのものを上げなくて済むのは便利です。
Runwayの公式ヘルプによると、追加購入したcreditsは失効しません。一方、プランに毎月付与されるcreditsはStandard・Pro・Unlimitedでは請求日に失効し、Maxでは未使用分を最大1か月繰り越せます。追加creditsの価格は購入前に画面で確認してください(2026年9月28日確認)。
CreativeプランとAPIは別物です
ここも混同しやすいところです。
この記事で扱っているのは、RunwayのCreative向けプランです。
Runway Dev/APIの料金は別体系。
つまり、StandardやProの月額を払っているから、そのcreditsをそのままAPIで使える、という話ではありません。
自動化やアプリへの組み込みを考えているなら、開発者向けの料金と利用条件を別に見る必要があります。
どのプランから始めるか
最初から細かく悩むより、こんな感じで十分です。
まず触りたい → Free
月に少しずつ使う → Standard
毎月かなり作る → Pro
大量に継続利用する → Max
Runwayは使うモデルや機能によってcreditsの消費が変わるので、「1本あたり何円」と固定して考えにくいサービスです。
まずFreeで使い方を確認して、その後に自分の月間消費量を見る。結局これが一番分かりやすいと思います。
この記事の確認情報
最終確認日: 2026-09-20。一部の料金・クレジット条件は2026-09-28に再確認しています。

